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microscopeの特徴やものが見える仕組みを徹底解説!

用途による選び方

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品質管理で使用します

学校の理科の授業でmicroscope(光学顕微鏡)を使った記憶があると思いますが、そのmicroscopeは標本をスライドグラスに入れて、片眼で覗き込むタイプで生物顕微鏡とも言います。一方、工場や研究室で使用するmicroscopeはスライドガラスを使わずに実物を両目に見るタイプで実体顕微鏡と呼ばれます。工場などで使うmicroscopeの使用目的で最も多いのは、電子部品や基板の品質検査に使われています。衣服を作る工場では縫製検査にも、食品工場では異物が混入していないかの検査にも使われています。これら品質検査を目的にmicroscopeを使う場合には、倍率は大きくても40倍程度までのものを選びます。倍率は可変できるズーム式のものが好まれます。片目で見るよりも効率良く見る事ができ、肉眼に近い見え方をする双眼タイプを使い、さらに自然に見えるように光源にはLEDを使っているmicroscopeが人気があります。半導体や金属表面の観察や品質検査で利用するmicroscopeは40倍の倍率では不足するので、50倍以上の倍率を選びます。前に説明したものと同様双眼タイプを選びますが、そのまま覗き込むと倍率が高いため明るさが足りなかったり、ぶれが大きくなるため、モニター画面で見られる機能がついているものを選ぶべきです。上から観察する正立型と下から観察する倒立型があるので、必要に応じたものを選ぶようにしてください。